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らんらんしてるときに更新

【フリゲ】アナナス探偵手帖 ~演じられた凶行~

やほほい。
花粉がぶんぶんしてますね。
14族です。

今回遊んだのはこちらの作品!

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新人フリコンが始まったようなので、ぼちぼち遊びたいなあと。
いつも遊ぼう遊ぼうと思ってスルーしてしまってるので……今度こそは。
別にレビューとかするわけでもないんですけど。

以下、簡単な感想とかを反転で。

まずこの作品を選んだのはズバリ謎解き要素があるから……ですね。
めちゃめちゃ推理オタクというわけでもなく、むしろ初心者ぴよぴよレベルなんですけど、RPGやACT、ホラーノベルというジャンルが多い(気がした)中で新鮮だなーと思ってチョイスしました。
ちなみにプレイ時間は2時間ちょっと。
最初セーブ機能についてどこにも説明がなくて、オートセーブかなと勘違いしてそのままゲームを終わらせたら最初からになりました(そりゃそうだ)。
無条件オートセーブだと思えるめでたい頭は捨てた方が良い…………。

スチルがちょこちょこあって、おお新鮮! だったのですが、個人的にはもっと見たかったなあという……欲があります!
アニメ系のスチルっていいよね。
ストーリーはさすがにゲームといえどもその設定はどうなんだ? と思うところはありましたが、大きな矛盾などはなく、落ち着いたとこに着地するゆるっとした学園モノでした。
もしやこれは続編があるフラグ……で終わったので、少々物足りないのが本音……。
あとやっぱり無駄にマップが広いのがネックだなあと……エレベータ使うにしてもそこにたどり着くまでが……あっでもブルーベリーミルクは面白かった!
コーラは……逆に全然使わなかった……ですね。
それこそファストトラベル機能があればもうすこし移動が楽だったのかなあなんと思いました。

謎解きですが、どちらかというとかなり易しい難易度でほっとしました。
とはいえ事件の内容が内容なので、ちょっと痛々しいなと思わなくもなく……被害者優しいね……。
サブクエストは注意書きに「メインと全く関係ありません」と書かれていたので最初無視したのですが、手持無沙汰になったので結局引き受けてしまった……結果的にただ移動するだけでなく、サブクエ消化も兼ねる移動になったので、そこまで断言しなくてよかったんじゃないかなあとは思いました。

なにはともあれ、ことねの過去とピアノ弾いてた人と生徒会だのなんだの謎が多いので続編が気になるところです。

【完】

【フリゲ】レシアの救済、永遠の夢。

やほほい。

もう10月が終わってしまいます。

14族です。

 

 

今回遊んだのはこちらの作品!

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カードゲームぽいの作りたいなと思って、そういえば遊んでなかったなあと。

好きだから作るのではなく、作りたいから作るというあたりがもの悲しい……。

 

以下、簡単な感想とかを反転で。

 

説明にもあるように、悲劇の物語たちが己の運命を変えんとする話……なのですが、正直ストーリーは雰囲気というか、ふんわりしていてよくわからなかったです。

自分の読解力がなかったかと言えばそれまでなのですけど……。

が、ストーリー以外であればとても好きなゲームでした!

 

タロット占いの正位置逆位置を生かして、敵にひっくり返されたり逆にひっくり返したり。

裏だと毎ターン最初にダメージ与える系が便利な反面、難易度上げたら即死案件にもなりそうだなと思いました。

あ……難易度難しいのはチャレンジ出来てないです……。

前述のストーリー部分がスキップできない(かったはず)のもあって、何べんもこれを見るのはなあと思ってしまった意識の低いユーザーです。

それと、カードの取捨選択はコストの関係で、交換してもな……となってしまったので保守派の人間は強制的にでもカードを獲得する手段があってもよかったなあと身に沁みました。

本当にカードゲーム風のが作れるかは分かりませんけどね!

 

いやはやしかし、手札ありきのゲームはなんだか安心しますね。

TCGやりこんでたわけでもないんですけど……。

作者さんはカードゲーム系をよく作ってるようなので、他のゲームも触ってみたいなと思いました。

 

【完】

【フリゲ】勇者代理

やほほい。

台風全国ツアーとか嫌ですね。

14族です。

 

 

今回遊んだのはこちらの作品!

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タイトル画面が素敵だなと思いまして!

ちなみに積みゲーじゃなくてネットをさまよって見つけたものです。

積みゲーの消化しようね。

 

以下、簡単な感想とかを反転で。

 

人知れず魔王退治に挑んだ勇者が死に、魔王城の麓に住む三人組がいっちょ魔王退治しちゃるか! と敵地に乗り込む話。

軽い調子で死者と弔う彼らが「勇者が逃げたなんて噂は嫌だし」という理由で城に乗り込むのが好きでした。

3Dダンジョン? 見下ろし型マップじゃん? と思ったのですが、城の中に入るとなるほど3Dダンジョンだなと。

個人的にはめっちゃ好きなのですが、背景がほぼ同じなので、迷子になりやすいなーという印象でぐるぐる同じところを2、3回通り過ぎていた気がします。

ミニマップは生成するのが大変ですものね……ウディタかじってたからわかります……。

 

戦闘はレベルの概念もなく、時折ドロップするアイテムで強化……かと思いきや、「HPを回復」という概念がなく、「HPを上昇」という手段でインフレしていくスタイル!

最初気づいたときびっくりしました……。

なのでぶっちゃけ、リジェネ系装備を入れてしまえばHPもSPも枯渇することなく俺TUEEEで敵を倒せちゃいます。

流石に強すぎやしねえか!?

実は初回のラスボスでは10何ターンかかったのですが、エンディングでスクショしようと思ってAlt+Scrしたつもりが何故かタイトル画面に戻ってしまい、ラスボス戦二回目を余儀なくされたのですが、壊れ技を駆使した結果5ターンくらいでラスボスを倒してしまいました。

さすがにこれは……勇者に申し訳ない気もしましたが、でも瘴気に揉まれる中生活していたから多少のハンデは! 

もはやハンデなのかすらわからない。

 

とはいえ、世界観は魔王に支配されてブラック、かつ瘴気まみれの魔王城近隣で育った三人組はいつ死してもオールオッケーな状態でした。

名声を得ようとしたわけではないにしろ、結果的に魔王から解放された世界を彼らが目の当たりに出来て良かったなあと思います。

ラストはちょっぴりビターですけど、そこも好きですね。

 

【完】

【フリゲ】サンタ・ピエラの平和な世界

やほほい。

めちゃくちゃ久しぶりの更新です。

14族です。

 

最近SSDを手に入れました!

で、フリゲフォルダにもいろいろやりかけとか、そもそもDLしっぱなしとかのゲームがあったことに気づいてしまったのでぽちぽち消化していきたいなと思いました。

せっかくなので備忘録がてら簡単な記録も残せたらなと。

 

 

今回遊んだのはこちらの作品!

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たしか、ふりーむ公式さんのツイートでサムネイルだけ見て、気になるなーと落としました。

今思えばもう少しサムネイルとか説明文を読むべきだったのかもしれないです。

 

 

以下、簡単な感想とかを反転で。

 

りどみに30分程度で終わると書かれていたので、よっしゃさくっと終わらせたろ~と思ったのですが想像以上に重かったです。

気持ち的には3時間くらい経っている!

サムネイルの絵だけで落としたので、「実は狂ってる系の主人公が妄想の世界で平和に生きてる」とかそういう話だと思ってました。

実際はカニバ・ディストピアでした。ギエエエエ!

ぶっちゃけ牧場の設定が非現実的と言ってしまえばそれまでなのですが、明日自分らが処分されるかもしれないのに平和だと語る村人がいるのが思いのほかぞっとしました。

もうずっと同じ暮らしをしているので、まともな村人がいると考える方がおかしいと思うのですけども。

そもそも自分はグロテスクな描写が死ぬほど苦手なので、絵だけで作品を選ぶべきじゃないなと思いました……。

良い学びになりました……。

 

あと、カーラが死神の名前ということは知っていたのですが、プレイ後調べたらモルテも死神って意味らしいですね。

家畜を選定する母の子=死神の子って意味ではとても皮肉だなあと思いました。

 

【完】

【映画】竜とそばかすの姫を見てきた

やほほい。
寝落ちしたからもう寝ます。
14族です。


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竜とそばかすの姫を見てきました。

最近になって1日に映画2本キメる技を会得しましたが、割と物理と精神で体力消耗するので次の日休みの日じゃないとやる気が起きませんね。
大前提としてめちゃんこ映画観る人間じゃないんですけども。

さて、サマウォやおおかみこどもが金ローで放映されて、CMで細田守最新作!とデカデカ宣伝されておりました今作。
実を言うと細田監督作品を映画で見るのは初めてだったり。
前述のようにめちゃんこ映画観る人間じゃない、というか割と映画見ない人間かもしれないので深い理由は無いです。
が、スーパーヒーロー戦記も見ることだし、友人でハマってる人もいるしいっちょキメますか!と挑んだ次第。


ーーー


前置きはここまでにしておいて、まず鑑賞後の感想。
なんてものを見せてくれたんだ……という恐れと困惑と歓喜と清々しさが入り交じったような、心のダムが決壊した感じでした。
ぶっちゃけると、自分は割と天邪鬼な性格です。
映画を贔屓目に評価している友人がいたので、余計に「そういう系」なんだろなと疑って食ってかかりました。
「そういう系」というのは、大衆向けしそうな、映像美+上手く練られたご都合主義カタルシスが出てくるような、作品というか。
控えめに言って期待していませんでした。
というのも金曜日ロードショーで「バケモノの子」を見たのですが、正直刺さるものが無かったからです。
孤独な幼少時代を経てバケモノに弟子入りする主人公は良いにしても、都合よく現れるヒロインとか、人間側に戻ってこいと暗に呼びかけているような話の構成。
記憶があまり残ってない……たぶんヒロインが気に入らなかったのだと思います。
サマーウォーズも、男女の絡みが正直とってつけたような部分があって、ご都合主義が多い人なんだろなと言う認識がありました。

物語としてある以上、ある程度のご都合主義は必要というか、設定上そういう展開ないし設定を用いなければならない場合があることは重々承知しています。
そういう意味では、そばかすの姫である主人公鈴の分身・Bellが道端(?)で歌を歌っただけで爆発的な人気を勝ち取ったのはご都合主義と言えるかもしれません。
でも、その展開を見る前に鈴が歌を好きになった背景、歌を歌えなくなった理由、人生をやり直せる「U」との出会いが描かれるのです。
歌、というか音楽ですかね。
音楽に興味を持ち始めて、母と父とそれを楽しんでいたところに訪れる突然の母との別れ。
正直、鈴の母が亡くなる要因となった出来事に関しては、実際こんなことする人いるか!?と映画を見終わってから思ってしまいます。
けれども鈴の母は鈴、この感想を書いている私とは違います。
だから鈴の母は死んでしまったのです。
だから鈴は悲しんだのです。
この場面はとても鈴の感情とリンクしてしまって、先の展開が分かっていながら思いとどまってくれないかと胸が締め付けられる思いでした。
母の別れを鈴とともに痛烈な感情を刻みつけられた視聴者は、歌えなくなった鈴を見てなんと思うでしょう。
そして歌えなくなった鈴が、仮想の世界でやり直して歌えるようになった姿を見て視聴者はなんと思うでしょう。
私はボロ泣きしました。
鈴が特別歌が上手かったのか、人を惹きつける見た目だったのか、「U」の人達が何を思ってBellの歌を良いと思ったかは分かりません。
でも私はBellの歌を聴いて、鈴が歌に乗せる思いを聞いて泣きました。
だからというわけではありませんが、Bellが爆発的な人気を得たとしても「うわっ、これご都合主義ィ」なんて思えなかったのです。
というか「ご都合主義」なんて言葉が頭に浮かんでしまう作品は、視聴者が作品に没頭出来ていないことの現れなのだと思います。
そういった意味では、そばかすの姫は冒頭から作品にグッと引き込まれて最後の最後まで話に没頭させてくれる作品でした。


ーーー


さて、鑑賞後の感想と言いながら冒頭の感想を綴ってしまいました。
計画性なんてあったもんじゃありませんね。
で、ここからはもっと踏み込んだことを書きます。
ネタバレとなることも書くと思いますので未視聴の方はブラウザバックをお願いします。
感想です!ただの!感想!


CMでも散々言われていた「竜の正体」が今作の大きな謎であり鍵でもあります。
いや当方の見たCMがそれをデカデカとのたまっていただけで他のCMはよく分からないです。
竜とは「U」の世界で他のAZをこてんぱん(マイルドな表現)にしてしまう荒くれ者。
超超超ビッグになってビッグな舞台にてライブを行っていたBellのもとに、自治集団(たぶん)ジャスティスに追われた竜が現れます。
ジャスティスのAZたちを文字通り凍結していく竜を見て、Bellは言います。
「あなたは誰?」
しょーーじき、なんでその言葉?と思いました。
というのも、この問いは身バレしろという暗喩に聞こえたからです。
どこの誰で、どうしてこんな事をするの?
誰かに恨みがあるの?なにかしたい事があるの?
初対面のBellの言葉はこういったニュアンスが感じられて、まあでも気になるっちゃなるよなあ……というとこで何故か竜の正体探しが始まりました。

竜が誰かなのは気にならんでもないので、まあみんなよく推測するわなあと色んな人の仮面を暴く有様を見ながら人間の醜さを思い知りました。
アーティストの面の皮厚すぎましたね。
野球選手はただのいい人だったけど、世の中あれだけ煽られて、素直に声明を出せる人は少ないだろうなあなんて思ってしまいます。
ネットの尽く的はずれな竜の正体探しを経て、Bellはついに竜の住む城を発見しました。
ここからBellと竜の1体1のやり取りが始まるのですが、Bellは相も変わらず「あなたは誰」と問いかけます。
ここに来て、なんだかその言葉の意味が違う気がして来ました。
たぶん、あなたの身元を知りたいという言葉ではなくて、あなたの人となりが知りたいという言葉だったのでしょう。
だから「あなたは誰?=どんな人?」という問いかけをBellはしていた。
……とはいえ現実の身元探しをしていたのは事実なんですけども。

結果として竜の正体は虐待を受けていた少年だったわけですが、AZというアバターは本人の眠っている能力を開花するといったもの。
故に、親の暴力から身を呈して弟を守る少年は、我慢強さが誰の言いなりにもなるまいという力を持つ竜に変わったのでしょう。
この竜のAZについては映画でも言及されていますが、竜の背中にはアザがあります。
アザがあるのはマントだったので、模様じゃないんだと思ったりしましたが、現実の身体変化によってAZに体の傷がリンクするといった設定から、おそらくは衣類も含めてAZなのだと思います。
徐々に増えるアザを見て、当初このキズはタバコの焼き跡かと思いましたが実際は心の傷でした。
いやどっちにしろ痛いんだけど……。


「U」は仮想の世界で、現実では出来なかったことがやり直せる。
だけど、「U」にいるAZの本体は現実にいる人間で、現実に生きる以上「U」の世界はせいぜい一時逃避にしかなり得ない。
少年の竜を見ながらそんなことを思いました。
さらに竜は他のAZをこてんぱん(マイルドな表現)にしたこともあって、それこそ現実世界の父親のような正義の押しつけがましい集団に襲われるのです。
皮肉だなあと思いました。
おそらく障害があると思われる弟に、ヒーローである姿を見せたかったであろう少年はやり直しが出来る世界であっても己は誤っていると糾弾されるのです。
たしかに竜は苛烈なプレイヤーでありました。
けれども運営は敢えて「U」にAZを取り締まる機関を設置しなかったのです。
公式に裁かれるのなら良い、という話ではありませんが、非公式の正義を自称する集団に囲まれるのは、昨今のネット警察を彷彿とさせました。

様々なSNSが発達し、特に日本人は己の姿形を現実とは異なるものとしてそれらで自己を表現しているように思います。
(外国人の事情を知らないとも言う)
VTuberなんて世界こそ己のチャンネルという小規模ですが、仮想の世界でやりたいことが出来てしまうんですよね。
この場合のやりたいことっていうのはあくまで人1人が何とかできるレベルなので大それたことではないのですが、例えば歌手になったり、男の人が女の人のように振舞ったり、講師になったり、その他エトセトラ。
だから自分が自分以外になれるってところを視聴者は割とすんなり理解出来たんだと思います。

でも自分以外になっても、現実の自分の生活が変わることはありません。
気持ちの上では多少前向きになれるかもしれませんが、およそ生活環境は気持ちの変化で変わるものではありませんし、ましてやシングルファーザーの少年の家庭は余裕なんてない。
だからこそ少年は仮想の世界でヒーローである自分を弟に見せて元気づけてやりたかったのでしょうが、竜のやったことはお世辞にもヒーローとは言い難いものでした。
けれども正体を知っているからか、弟は竜をヒーローと言いました。
それは竜ではなく、現実の兄自身がヒーローであるということに思えましたが、弟の中では竜も兄も同じなのかもしれません。

終着点としては、その竜の正体を突き止めてフェイスチャットするまでたどり着いた鈴がどのようにして少年を助けるかという話になります。
たぶん、竜とそばかすの姫の主軸が恋愛だとしたら「竜の正体分かってハッピー!後日2人でデート」という締めだったでしょう。
しかしこの話は「U」を通じて歌が歌えるようになった鈴と、ヒーローになった姿を弟に見せる少年の話です。
少年はおそらく父親に「U」のことを話していないと思われます。
であれば、いくら正体を暴いたところで「U」が介入しない(と思われる)少年の現実には何ら影響が起きないのです。
「U」は仮想の世界だから当たり前といえば当たり前なのですが、でもその仮想と現実の壁が心の壁のように感じてしまいました。
ここで鈴が何をしたかというと、根幹に関わる部分なので伏せますが、彼女の母と同じようなことをしたなあと思いました。

鈴はずっと「自分の子供>見ず知らずの子供」という選択をした母が理解出来なかったのだと思います。
まあ状況からしてただの見ず知らずの子供ではなかったわけですが、それでも生命の危険を冒してでも、鈴の母は他人の子を助けに行ったのです。
後に親戚と思われる人物たちのセリフが流れますが、どの人もその行為を好ましく思っていなかったようです。
たぶん鈴自身も好ましく思っていなかったですし、だからこそ母の気持ちを理解したいと思って諦めたのでしょう。
でも高校生になった鈴は、「U」で知り合った見ず知らずの子供を助けたいと願い、行動に移します。
どちらかというと陰キャで控えめな彼女が、現実世界では見ず知らずの彼らを助けたいと強く願ったのです。
きっと思うことこそ誰しもが出来ることですが、行動に移す人なんて何人いるか分からないくらいの感情。
衝動、という部分もあったかと思いますが、誰かを助けるために行動する姿はまさにあの母の子供だなあなんて自分の子供のように胸が熱くなりました。


ーーー


そんな鈴。
物語開始時こそヒロちゃんと名乗る毒舌な友人しかそばに居ませんでしたが、最終的に地域の合唱部や同級生のカヌー部吹奏楽部、それにイケメン幼なじみが彼女を心配して駆けつけてくれました。
鈴に気のあるような素振りを見せたイケメン幼なじみことしのぶくん。
彼は鈴に気があったわけではなく、鈴の母に変わって彼女を見守っていたことが判明します。
そして「U」に鈴を誘った張本人でもあるPC大魔神なヒロちゃん。
なかなかいい性格の友人ですが、終盤で鈴が重大な決断を求められた際に鈴のことを必死に庇います。
ここで、ヒロちゃんも鈴の母だったのかあと。
見守りに来てくれた合唱部の人たちも、写真を見れば鈴が小さな頃から面倒を見ていたようで、彼女たちも鈴の母でした。
改めて見ると、鈴は実の母を失ったけれど、沢山の母とも成りうる人達に大事にされながら育てられたんだなあと思います。
まあ、鈴自身しのぶくんに気があったようなので母目線を送られていたのは少々不本意だったかもしれませんが。

「U」の世界で鈴が有名になって、現実で鈴が正体を明かさなくとも正体に気づいていた母ず。
そんな彼ら彼女らの鈴を思う気持ちを見れば、「U」はただの仮想の世界ではないなあなんて思ってしまいました。
現実の自分あってこその仮想の世界の自分なので。
とはいえ、この話はかなり極端な例なので誰しもがそんな仮想の世界で何かが起こったから現実のありがたみを知る、なんてことにはなれないのですけども。
SNSに特化した今、自分が自分以外になれる今だからこそ刺さる作品だなあとひしひしと感じました。


ーーー


そのままめちゃくちゃに書き綴ったので公式の情報と矛盾してることがあるかもです。
サイレント修正しても許して欲しい。
つまるところ、個人的にはすごく良く感情を揺さぶられてたまらない作品のひとつとなりました。
パンフレットはあとでゆっくりみます。
というかもう、感情が色々なものを受け付けないので今夜は大人しくします。

おそるべし細田守……。
いやはや、なんてものを見せてくれたんだホント……。


【完】

【特撮】スーパーヒーロー戦記見てきた

やほほい。
いつの間にか梅雨が明けてました。
14族です。


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スーパーヒーロー戦記見に行ったよ!
雰囲気ゼンカイ、根っこの部分がセイバー(仮面ライダー)って感じでした。
割と映画に関しては事前情報調べないで見に行くのですが、今回は調べなくて正解だったーというか公開2日目だから余計に調べなくてよかった!
まあTwitterで新ライダーの情報出てるのは知ったので、やっぱここでお披露目するんだなー程度の心の準備はしてました。
でも木村昴が出ることしか知らなかったので姿形は全然知らなかったです。

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ちなみに入場特典はライダーでした。
なかなかにメタリックだぜ。



感想! と考察もちょいちょい。
公開されたらもうそれはネタバレではなく公に公開されている情報なので、でもイイトコまで説明するのは意地が悪いと思うのでさらさらーっと。


セイバー側。
テレビではストリウスがキャラ変して最終決戦ムードですが、案の定ストリウスのスの字もなければメギドのメの字も出てきませんでした。
メギド自体は出てたけど、セリフとして誰も「メギドだ!」とか言ってなかったから時間軸が実に推測しづらい。
たぶんスト略とのどんぱちが終わったエンディング後の時間軸だと思うのですが……。
なんかめちゃくちゃルナに謝ってたし。
まあ、ルナがすごく悲劇に巻き込まれているのは1話からなんですけどね。

割と協力的な神代兄妹からするとノーザンサウザンは仲良く協力してるのかもしれないです。 そんでもって先週突如行われたコラボ回とは別の組み合わせが互いの世界、というか登場人物と絡むのが新鮮でした。
あのキャラ崩壊ぎみの兄妹がハッスルするのはテレビ版だけでした。
あれが正常運転だったらまずいですけども。

話としてはまあ、いつものセイバーだなあという感じ。
ただ、ゲストの福くんの役がすごーく飛羽真に通ずるところがあって、なるほど小説家の設定をここで生かしたか!とエモさを噛み締めました。
とはいえいつものセイバーなので、序盤は設定がずらずら述べられて、視聴者あうあうあうという感じでした。
賢人とユーリが途中ご都合主義のもと居なくなって最終決戦まで消息不明だったのが、なんだかもにょりましたが、まあ、そこはキャストの関係もあるのでしょう。
なんか戦隊モノみたいに名乗るライダーはレアだったので、めずらしーなーと思ってみてました。

ゼンカイ側!
どっちかというとサブでしたが、めちゃくちゃにする雰囲気はまさにゼンカイ脳全開って感じでした。
まずジュランが介人以下3名のキカイノイドを探すべく看板片手に聞き込みしてるのですが、そこに描かれているガオーンの似顔絵の小ささがたまらん。
最初ガオーンいないじゃん、ハブったか?と思ったけどもちゃんと、サイズ小さいながらも看板に描いててやさしーなーと。

で、セイバーの世界に来たもののキカイノイドたちも賢人ユーリと同じくいずこへ。
とはいえジュランが飛ばされた里見八犬伝モドキの世界もゲストが沢山いたので、こりゃゼンカイばっかしてるわけにもいかんな!と。
和服を着るボスことドギー・クルーガー、渋くて良かった〜!

久しぶりの千明と時雨も和装がデフォのように様になってましたね。
あと一瞬視聴者もマジーヌに間違いかけたラプター
後にとある社長と絡みがあるのですが、たしかにどっちもアンドロイドだしピンクだし、違いのあるデザインすげー!と変なとこに感激してしまいました。

コスプレといえば介人も西遊記モドキの世界にて、中華な衣装チェンジをしてました。
コラボ回にてめちゃんこ可愛い女装をしておりましたが、この長髪もまた似合うこと。
短髪ピアスだから割と気づかなかったけど、華奢だから長髪とか女装が似合うんでしょうか。
というかブレイズと並ぶとやはりスーパー戦隊って軽装だなあと。
ゆーても肩周りくらいしかゴリゴリの装飾?はないのですけども。
そう考えるとジュランは仮面ライダーに交じってもわりと違和感なくては面白いです。


アスモデウスが最終的にリンチに合ってるように見えて笑ってしまった。
映画のクライマックスはCG合戦だと思うのですが、なかなかメカがいっぱい出て、そして喋って、ベルト並にうるせー!と笑いをこらえていました。
まあライダーと戦隊(レッド限定)が総出撃してる時点でやりたい放題なので、そこはもうどんちゃん騒げていいなーって感想でした!
ジオウの映画、実はタイミング逃して見に行けてないですが、あっちはループの気配を漂わせていたのでこういったお祭り騒ぎは出来なかったと思うのです。
なので戦隊もライダーもごちゃ混ぜに登場させるのは、歴代戦隊の力を使うゼンカイと、主人公が小説家なセイバーだからこそ出来たのだろうなあと。
そう思うと割とすごい組み合わせですね。

 

 

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そしてこれはつい買ってしまったDVD付きパンフレット。
パンフレットにDVDが付く時代なのかあと。

 


この映画、すごいところがエンドロールの後!
いや本編も凄いんですけど、まず映画の冒頭で「エンドロールにプレゼントあるから最後まで見てね」的な事を言われます。
テレビ感覚で見ていた自分は、応募者プレゼントサービスでもやるのかなと思ったのですが、あとから考えると映画館でそんなことするわけがなかった。
まあプレゼントというのは特別映像なのですが、これが色んな意味でワクワクドキドキハラハラしたので……。
出来れば前情報知らずに見て欲しいですね!
個人的には終始ハラハラしていましたが、多分2度目になればワクワク満載で見れると思います。


強いて言うならリバイスの情報見れて面白かった!
悪魔と契約して、1人で2人のライダーになるところまでは知っていました。
が、契約=スタンプとくるのが面白い!
変身する時にチャットしているのも、モノにスタンプ押すと何かが起こるのも、あとドローン出てくるのも。
ただビジュアルはかなり挑戦的なので、子供がカッコイイっていうのかなという変な不安だけ過ぎりました。
個人的にはすごい好きです、が、見慣れないからちょっとエグい色味にアメリカ的な減食テロを味わってしまいます。
わりとスマートにダークなデザイン出してくるのは久しぶりでは無いでしょうか。
機械的とか、ガチャガチャしてるより生物感丸出しなのはまさに改造人間ぽいです。

脚本の方は初のライダー作品参戦らしいのですが、エグゼイドやビルドの方もたしかそうだったはず。
映画で出てきたリバイとバイスのやり取りはとてもコミカルでキャラが立っていたので、9月からどんな活躍をするのか期待です。
ただ、主人公の職業銭湯屋さんなのですが、おそらく風呂に入るのは序盤だけなんだろなとなんとなく予想がついてしまう悲しみがあります。
別にお色気シーン見たいわけではないのですが!
ともかく新ライダー、どんな話になるかーーまずはセイバーの最終回を見届けねば。
……わりと最近は義務感で見てますが。
頑張ろうにっぽん。

あっ次の放送8月じゃん……おのれ五輪。
とか言っちゃだめなんかな、まあ、次回のニチアサが待ち遠しいです。
はよ8月になれなれー。


【完】

【Switch】アラアラ群像劇④〜囚人がいっぱい〜

やほほい。

1週間ぶりにコメを食べました。

14族です。

 

さて、久しくゲームしたから続きが気になるぜモードに入ったのでぼちぼち進めました。

普段からそのテンションであってほしいぞ!

ちなみにいつも何してるかといえばソシャゲ……?

かなり断捨離したつもりではあるんですが、いまだに縛られててつらい。

デイリー習慣から脱したい。

 

 

とまあ前置きはこのくらいにして。

前回はガリル組とビビアン組が合流して先が気になるところでマクドナルド、じゃなくてジーンと赤ずきんちゃんことレイチェルにザッピング。

両方初期装備が後衛職で防御力大丈夫か〜!?というとこで終わりました。

 

 

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とりま、ここで1番お偉い人にご挨拶。

慢心がすごいんですが、レジスタンスの存在ほんとに知らないの……?


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調査と称してギルドタワーへ追いやられるジーンず。

眼鏡になっちまう。


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そしてなにやら意味深発言。

だから眼鏡は信用ならんのだ。


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案の定レジスタンスのアジトが告発された様子。

でもワイアットさん生きてた!


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そういうとこやぞ眼鏡。


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しかしレイチェル、雇い主の意思ガン無視でレジスタンスのメンバーを助けに行きます。

そういう強引な女子すっきゃねん。


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こうして、あのシーンにたどり着くわけですな。

味方かと思ったけど、立場的には味方とは言いづらいとこですね。


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あくまで冷静なジーンにぎゃんぎゃんするレイチェル。


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うーん人の話を聞かないこの感じ!


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突っ込んでくれるいい眼鏡に昇格しました。

とはいえ深入りしすぎるのも良くないので、弓ちょちょっと撃ってすぐ帰ります。

隠れながらの援護という自覚はある様子。


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そして街に戻るとまた酒場前が賑やか。

銀雨ですね。どう見ても。


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いーやーこれは無視できないっすよマクドナルド眼鏡さん!

というわけでさくっと妖魔を倒します。


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よかったよかった。

オーニソプター貰った後に没されたら後味悪いもの。

貰ったのガリルたちだけど。


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と、立ち去るところでまた妖魔。

身内がいたのか……。


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こんなに早く面倒くさくなるとは思わなんだ。

もっと後で、こう、なんかくると思ってたよ。


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街の外におびき出して成敗!

結果的に殺生を重ねることになって落ち込むレイチェル。

これは、でも、うーん、でも助けたかったよ銀雨は。

もよんもよんしますね。

 


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場所は変わってバダのオフィス。

捕まえたレジスタンスを処刑!と言うバダをなんとか引き伸ばす作戦に入るジーン。


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クソちょろかな?

まあ即処刑を免れたのは良い事ですが。


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つらい。


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対するワイアットさん、深い。

ジーンも全く善意の返答を返すわけでもなく、淡々と答える感じがなあ。


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同意ですレイチェル。

結果的にレイチェルと似た行動をとってるのに、効率とかなんだとかを気にしてる気がする。

息苦しくならないのかな。

 


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ポータルで移動したどこか。

どうみても妖魔とかの本拠地に見えるぞ!


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逃がそうというレイチェルと現実的ではないという男2人。

うーんこの……この……眼鏡よ!


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あくまで利己的アピールをします。

でもホントにそれだけならレイチェルと一緒にガリルたちを助け……てはないけど、同行したりしないと思うんだ!

別の信念があるように思います。

多分そんなに大それたものじゃないと思うけど。

 

 

 

と、いいとこでまたまたザッピング。

っていうか短い!

ガリルたちを助けるとこでしか戦闘してないぞ!?

いや助けるところというか地下通路だけど。

でもまあガリルたちも気になるからヨシ!

 

 


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目が覚めたガリルとアーシュラ。

相変わらずかわいい。


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わかる、わかるぞガリル……。

多分よくいるヒロインはこんなセリフ言わないんだ、これはアーシュラアイデンティティなんだ、知らんけど。


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当然心配して駆け寄ってくるのは魔族のビビアン御一行。

レジスタンスとして妖魔に目をつけられたので、巡り巡って魔族にも目をつけられた疑惑から警戒心MAXなガリル。


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ここぞとばかりに前に出る従者。

腕力も体力もお嬢様の方が上だけど、こういう時くらいは前に出るんだぞ!

ごめんdisってないよ。


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諭すティギー。

ガリルのことをガキと言うが、おそらく最年少はキミだぞ!


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ついに魔族が抜けてただのワンコになりました。

まあ嘘ではない。

disってないよ!


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(ワンコは言われ慣れてるでしょと思うおぜうさま)

(かは分からんけど)

 


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自己紹介を終えて、方舟を欲してた経緯を話すターン。


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まあ舟だしね!と言ってしまえば元も子もないんだけども。

のちのち改造とかしてレベルアップすれば飛べそうな気がする。

というか黒き流れをぶち破れたのは事実だけど、そこんとこどうっすかね?


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ひとまず方舟を手動操縦出来るようになったので、ワイアットさんたちを助けるべく監獄世界へレッツゴー!

男2人は現実主義なのか心配性なのか胃を痛めそうですね。


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で、試しに方向転換したら壁に刺さりました。

もちょっと泳いでみたかったなあ…………。


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大惨事戦隊。


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イグナスの受難は続く!のかもしれない!


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こんな物理的に潜入するとは思いもしなかったけどな!

というか侵入者だー!という騒ぎにならないのかしらん。

今んとこ警報とか鳴ってないから、世界レベルでのセキュリティとかはなさそう。

……国じゃないからね、世界だからね、そりゃそうか。

 


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というわけで、雨の世界、燃える世界に続いて監獄世界!

割とまんまである。


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その前に方舟をちょっち探索。

わりと客室だらけなので生活も考えられて作られた様子。


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そしてぶっささった方舟は動かない……。

もっと泳いでみたかった……。

 

 


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はい、5人戦闘です!

これは唯一の盾持ちから盾役を任されたワンコ魔族です。

しかし盾がないならあげればいいじゃない理論によりガリルに強奪されます。

というかファイナルストライクの残骸が多すぎるので早いとこ直したいのですが!!!

 

 


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迷子になりつつ、大きめの街に来ました。

ここが魔族の街だったらヤヴァイぜ!


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ビビアンが汗マーク出すの初めて見たかも……。

ちゃんとお偉いさんってこと自覚してて良きですね。


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禁止なんだ……。


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もしやあの家の人かなあなどと思ったり。


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そして妖魔から魔術を巻き上げ……てはないけど結果的に巻き上げてる魔族。


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イベントでしか使わない魔術もあるっぽい?

使いどころ限られそうだけど。


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何度も出てくる裁きの塔、とやらに行くにはお墓を通らねばならんらしい。

ちなみに当方はホラー苦手です。

行きとぅないよ!!!

 


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そしてとある民家にいた2人に話しかける。


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足を踏まれるレイチェル。

ジーンもそういうことするんだ……。


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抗議するレイチェル。

アーシュラたちは敢えてか知らんでかスルー。


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ぷんすこレイチェル。


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踏むとこカットしたから何回踏まれたか忘れてしまった。


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印術ギルドはヴィラン側、と。


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また余計なことを口出しする傭兵。


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足癖の悪い眼鏡。


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せっかくなのでギルドに話を通してくれる様子。

印術ギルドの協力は初めてではなかろうか!


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そも、なんで魔族に与しているかと言えばやはり金。

分かりやすいけど、それほどまでなのか……。


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結局魔族側が支配層ということは変わりない。

小聡いといったところかな。


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金のためとはいえ良心はある様子。

とりあえず宿にとまったりとかはしたいですね。

 

 

 

街で情報収集した結果、次なる目的地はレジスタンスが捕らえられているであろう裁きの塔ということに。

が、正面からは入れなさそうなのでカタコンベから行こうや作戦。

お墓ヤダナー。

 

 


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ガリルたちが街を出ると一緒に眼鏡ずも街を出ます。


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それはこれから巻き込まれるフラグですね。


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なんとまあ、わりとレイチェルも突っ込む立場で助かった。

ボケとツッコミくるくるするコンビっすな。

 

 


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道中は妖魔を蹴散らしたり。


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図書ギルドを発見したり。


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元々はホントに白かったらしい。

ヒルって言ってごめん……。


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戦術ギルドもとい銀雨メンバーを見つけたり。


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そして新たな陣形作るけどオススメの名前が尽く紅茶関係だった。

イグナスだったからかも?

他の人のチョイスも気になるぜ。


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わかりやすい牢を発見。


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あっ。


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ごめん……まさか開けれるとは……。


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でもいい感じの商品売ってくれてありがたや!


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妖魔と既視感。


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地図貰えてラッキー!

やはり人助けはするもんですよ。


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と、寄り道を多々したけどカタコンベの入り口へ。

さっき牢も開けた術式でちょちょいと入り口を開けます。

そんなガバ警備で大丈夫か?

もともと魔族くること想定してないからイレギュラーなんだろうけど。


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と、カタコンベに入ろうとすると忠告。

こういうこと言われると怖いから一応戻って買い物とかします。

でも普段からそんなに買い込まないんだけどね!

 

 

というわけで監獄世界、次回はカタコンベ

予測変換で気づいたけどカタコン「ベ」なんですね……。

今までずっとカタコン「ペ」だと思ってた。

まあそれはいいとしてお墓エリア、嫌な予感しかしない。

あらゆるRPGの墓エリアはギャーギャーしながら進めてたので早いとこなんとか裁きの塔に行きたい。

 

これでレンツォとかバルバローザ助けられればいいんだけどなーいけるかな?

ドキドキ。

早いとこ次も進めたいです。

 

【続】